今回は、プログラミングを勉強してからブログを開始した、30代高卒パパが行った3つのことについてご紹介していきます。
こんにちは。1児の娘をもつ高卒パパブロガー、じゅんぱぱ(@HakataJunpapa)です。
僕はこれまで、エンジニアになるためプログラミングを勉強してきましたが、途中からブログで稼ぎたいなぁと思うようになりました。
あれこれやっているうちに累計3400PVまできました!
なので、今回は
- 「プログラミングの基礎まで理解したけど、ブログしたいな。でも自分に出来るのか?」
- 「WordPressでブログをしたいけど、プログラミングを先に学んだ方がいいのかな?」
という方に向けて、書いていきます。
ブログをする前にプログラミングの勉強からした方がいい?
現在(2019年7月4日)ブログ記事数37、累計PV数3400の当ブログ。
ここまでに約半年かかりましたが、
結論から言うと、プログラミングを勉強してからブログやったほうがいいです!
プログラミングに少しでも興味があるなら、勉強しましょう。
なぜなら、WordPressのカスタマイズが自由にできるから。
実際、3ヶ月プログラミングを学んで、その後3ヶ月でPV数3400まできたので、最初時間はかかるかもしれませんが、後々楽です。
ぼくはブログ運営するまでに、3つのことをしてきました。
- プログラミングの勉強
- twitterでブログをしている方をフォロー
- ブログに関する本を読む
この3つについて具体的にどんなことをしたのか、解説していきます。
1.プログラミングの勉強
実は当初、
「エンジニアとして転職するぞ!」
と思っていました。
本格的にブログをするなんて、思ってなかったです。
しかし、プログラミングを勉強するにつれて自信がつき、WordPressができるようになり、ブログが楽しくなってきたという経緯があります。
勉強の流れとしては、この3つをしました。
- ドットインストールでプログラミングの基礎を学ぶ
- 100DaysOfCodeチャレンジに参加
- アウトプット
ドットインストールを使って、プログラミングの基礎を勉強
基本的には『ドットインストール 』というプログラミング学習サイトを使って勉強。
【ドットインストールとは?】
3分の動画でプログラミングを学習できるサイトです。エンジニアだったら知らない人はいないというくらい有名なサイト。初学者にむけて丁寧に解説しており、3分という短い時間ながらもしっかり基礎が身に付きます。HTMLやCSSを始め、PHP、Java、人気プログラミング言語のRubyなど、さまざまなプログラミング言語を学習できます。
「ドットインストール」では大きく分けて5つ学習しました。
- ウェブサイトを作れるようになろう
- Javascriptから始めるお手軽プログラミング
- サーバー環境を作れるようになろう
- PHPでウェブサービスを作れるようになろう
- WordPress入門
僕は、プレミアム会員(月額980円)に登録していますので、全部学べます。
無料会員だとミニアプリが作れないので、日頃のお菓子代を節約して登録しましょう!
100DaysOfCodeチャレンジに参加
勉強をはじめてから30日ほどたった時、「100DaysOfCodeチャレンジ」という情報をキャッチ。
どういうものかというと、
「100日間継続してプログラミングの勉強をしよう!」というチャレンジ企画です。
実際、100日間勉強したわけなんですが、感想としては
「マジでやってよかった」
「100DaysOfCodeチャレンジ」をした内容は別の記事にしているので、よかったら読んでみてください(^^♪
ブログ始めたばかりの頃に書いたので、読みにくい部分があると思いますが、いつか・・・いつか修正するので噛み砕いて読んでね(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
可能な限りアウトプット
みなさん、勉強で大事なことってなんだと思います?
僕は2つあると思っていて、それは
「インプット」と「アウトプット」
まず、「インプット」は、本を読んだり、教室に通って先生の言う通りに動かすことです。
要は受け身になるということですね。
で、「アウトプット」は、オリジナルのものを作ることを指します。
『マウスの練習サイト 』を作ったり、『ポートフォリオ 』を作成するのもいいですね。
特に「アウトプット」を増やすことで、スキルが向上すると考えています。
まぁ当然と言えば当然です。
本を読んだだけで、車が運転出来たり、彼女が出来たりはしないですもんね。
何事もやってみないと、わからないことってたくさんあります。
ということで、「ドットインストール」で基礎を学び、アウトプットをする過程でこのブログを開設するに至ったわけなんですけど、
プログラミングを勉強してエンジニアになるより、ブログをしたほうが楽しいなと思ったので現在まで続いています。
2.twitterでブログをしている方をフォロー
なぜtwitterを利用しようと思ったかというと、情報収集とモチベーションアップです。
僕がフォローする方は、主に2つのタイプに分かれます
- ブログで稼いでいる方
- 自分と同じ時期にブログを始めた方
ブログで稼いている方
最近のブログ界隈のことやモチベーションを上げてくれるようなツイートをしています。
また、その方のブログを見ると「書き方」や「継続の仕方」など参考になる部分がたくさんあります。
ぼくが参考にしている方を勝手にご紹介させて頂きます(*ノω・*)テヘ
- 最近YouTubeでも稼いでいるマナブさん(@manabubannai)
- 趣味ブロガーのクロネさん(@kuroneblog)
マナブさん
最近ブログを始めた方は、マナブさんの影響を受けている人多いと思います。
僕もその1人です。
現在(2019年7月4日)のフォロワー数11.3万人と、その影響力の高さがわかります。
マナブさんの前職はプログラマーだったそうで、ぼくがプログラミング学習をする時、マナブさんのブログを参考にさせて頂きました。
『プログラミング学習するためのロードマップ 』
他にも『ブログの書き方 』、『SEO対策 』についても詳しく解説しており、何度も読み返しています。
SEO対策に関しては、YouTubeの方が見やすいかもしれません。
ただ、1時間半ほどなので、通勤時間を利用して少しずつ見るといいと思います。
クロネさん
『クロネのブログ講座 』というブログを運営しており、その中の『100記事講座 』がめっちゃ良く出来ています。
どういうブログかというと、10記事到達するごとに「クロネ先生がアドバイスをする」ような構成です。
例えば、10記事まで到達した場合
10記事書いた方、おめでとうございます!
・・・
さあ次は、20記事を目指しましょう(スパルタ!!)。
・・・
20記事を目指すときにやらなくていいことを3つご紹介します。
1.〇〇〇〇〇〇は見るな!
2.〇〇〇〇は気にするな!
3.〇〇〇〇〇〇〇は気にするな!※〇〇の部分は、実際にクロネさんのブログを見て欲しいので、あえて伏せてます。
というように、次の記事を書くときの目標を提案してくれます。
そして何より、冒頭の
「10記事書いた方、おめでとうございます!」
と、誉めてくださるのが嬉しいですよね。
ぼくは現在40記事ほどですが、毎回この言葉に救われます。
こういった方をフォローしておくと、
- ブログの書き方
- ブログを継続する上でのヒント
- 最近のブログ界について
という情報が手に入るので、今紹介した方をはじめ、何名か自分でみつけてフォローすることをオススメします。
自分と同じ時期にブログを始めた方をフォロー
同じ時期にブログを始めた方をフォローしておくと、
「10記事でGoogleアドセンス通りました!」
「この方のブログが参考になりますよ!」
と、ツイートしてくれるので、情報収集ができます。
特に「Googleアドセンスの情報」はブログ収益化に向けての第1歩です。
参考にすると審査に通りやすくなるかも。
また、積極的に絡んでいくことでブログの悩みを解決できたり、
「自分もがんばらなくちゃ!」
とライバル心が芽生えたりするので、モチベーションアップも期待できます。
3.ブログに関する本を読む
ぼくは本で学ぶよりGoogle先生から教えてもらう方が多いです。
しかし、多くのブロガーさんはたくさん本を読んでいます。
先程勝手にご紹介したマナブさんも「毎月3冊本を読むように」とブログ内で言っていました。
ですので、ぼくも継続して読むように心がけています。
「真似ることはマナブ学ぶこと」
ということで、僕が読んできた本を3冊紹介します。
本気で稼げるアフェリエイトブログ
ブログを書き始めて10記事くらいのとき購入しました。
著者はダイエットブログのルカさん(@RUKAv2)です。
ルカさんごめんなさい。全部は読んでません。
僕の読み方は
- まず目次を読む
- 必要なところを熟読
読み始めたときすでにWordPressでブログを開設していたので、
一番初めに書いてあるChapter-1の「ブログで稼ぐための準備と心構え」は飛ばしました。
1日は24時間しかないです。
全部読もうとすると、他の本も読みたいのに時間が足りません。
必要なところを必要な分だけ読んだ方が効率いいです。
ちなみにぼくが読んだところは
- Chapter-2「何を書いて何を売る?カテゴリーやコンセプトを決めよう」
- Chapter-3「実際にブログ作って記事を書いてみよう!」の18「ブログのタイトルの決め方」
- Chapter-4「もっと読まれる&稼げるブログにしよう」
それから、ルカさんの『ブログ 』も拝見しました。
別にダイエットがしたいわけじゃないですけど(笑)
冒頭に
このように、あいさつとtwitterのURLをのせるようにしたのは、ルカさんの影響です。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
くことは、考えることであり
考えるために書くのだ
この本に書かれている重要なテーマです。
この記事を読んでいるあなたは、キレイに書こうとして、手が止まることないですか?
止まりますよね?特に最初のころは。
よくわかります。
ぼくもブログを書くとき、しょっちゅう手が止まってましたし、途中で
「あぁ~もぅ、明日にして、YouTube見よ」
となってました。
でも、『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』を読んでからは、
「とりあえず箇条書きで書こう!」
という風に、考えるために書くようになりました。
キャッチコピー力の基本
こちらの本、めっちゃ面白いです。
人の心に響くようなキャッチコピーを77種類紹介しています。
みなさん77種類です。
77個ではありません。
数で言うと、200以上あったと思います。
「でも、キャッチコピーってブログでどう活かすの?」
ブログタイトルや見出しに使えます。
ちょっとSEO寄りな話になりますが、ブログを見てもらうには
- SNSでブログを宣伝して見てもらう
- GoogleやYahooの検索から探してもらう
この2通りになります。
SNSで見てもらうには、自分が有名人でないかぎり見てもらうのは難しいです。
基本的に、検索から探してもらうようにしないといけません。
検索欄には、タイトルがずらぁっと並ぶわけなんですが、
例えば、タイトルに
「人を引きつけるキャッチコピー力」
と書くより
「1秒で人の気持ちをグッとつかむキャッチコピー力」
引用元:『キャッチコピー力の基本 』
と書く方が、「見たい!」ってなりません?
このようなキャッチコピーテクニックが77種類あります。
ぼくは一通り全部読みましたが、タイトルで困ったとき読み返すようにしています。
まとめ:ブログが先かプログラミングが先か迷ったら、「面白そう」を基準に
いかがでしたでしょうか。
ちょっとでもプログラミングが「面白そう」と思うであれば、先に勉強したほうがいいです。
WordPressを自由にカスタマイズできるし、記事の中にゲームを作ったり、幅が広がります。
それから、テーマのカスタマイズについてなんですが、
WordPressでテーマを選ぶ時、代表的なのは
- 「Cocoon」
- 「JIN」
- 「Sango」
などでしょうか。
でもぼく、「Stinger」なんですよね。
知ってます?
「Stinger」が悪いってわけではないんですけど、「Cocoon」使っている方多いなぁと・・・
「Cocoon」とか「JIN」最初知らなかったんですよ。
たまに、そっちの方が使いやすそうだなぁと思うときもあるんですけど、
HTMLやCSS、PHPの知識があれば、同じようなことできちゃうんですよね。
なので、今となってはプログラミング勉強しておいてよかったなと思います。
ただ途中で、
「プログラミングやっぱり楽しくない・・・」
と思うのであれば、先にブログ構築して、記事をどんどん書いたほうがいいです。
最初のドメイン取得、サーバー、WordPress構築が大変だと思いますが、そこを抜けると細かいところはあると思いますが、あとは書くだけですからね。
ということで、参考なりましたでしょうか。
それでは、あなたのブログ人生に幸あれ。