jQuery プログラミング

【jQuery UI Datepicker】令和元年以降のカレンダー祝日対応。休日を選択不可にする方法も

投稿日:2019年4月10日 更新日:

こんにちは。1児の娘をもつ高卒パパブロガー、じゅんぱぱ(@HakataJunpapa)です。

今回は、「jQuery UI Datepicker」を使ってカレンダーの休日・祝日対応をしていきます。

仕事で、お問合せフォームを作成する時、
「日付入力する部分をもっと便利にできないかな」
と思って作成しました。

  • 「jQuery UI Datepicker」を初めて使う方
  • 「jQuery UI Datepicker」を使ったカレンダーを作らないといけない

そんな方の参考になれば幸いです。

対象読者

  • HTML,CSS,JavaScriptの基本を理解している方
  • 1,2個jQueryを使ってオリジナルサイトを作成したことがある方

現在のぼくもこんな感じです。

この記事は、以下のサイトを参考にしました。

作成内容

DEMO
日付欄をクリックしてください。

主な機能は、

  • inputタグをクリック(タッチ)するとカレンダーを表示
  • 土曜日、日曜日、祝日の色を変更
  • 上記休日は選択できないようにする
  • 令和元年以降の祝日も対応させる

DEMOを触って、
2019年12月」

2017年12月」
を見比べて見てください。

何が違うでしょうか?

・・・

正解は12月23日の色。

そう・・・令和元年以降、
12月23日は祝日じゃないんです!

みなさん知ってました?

知ってますよね。そうですよね・・・

12月23日は平成の天皇陛下のお誕生日です。
なので、2018年までは祝日だったわけですね。

そして、2018年12月23日は天皇として迎えられる最後のお誕生日でした。

現在85歳。すごいですよね。日本だけではなく、世界各国を訪問し、
年間200件にものぼる公務をしてこられていたというから驚きです。

この場を借りて、本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいです。

・・・

ということで、Datepicker
標準の「jQuery UI」では、日本の祝日に対応してません。
そこをなんとか対応させるように作っていきます。

ソース

htmlのコードだけ載せます。
他、JavaScriptのコードも編集しますが、
他の方が作成したものを改変しますので、
全てを記載せず、部分的に載せていきます。
HTML

上記ハイライトしている部分に的を絞って、解説していきます。

必要なライブラリ

ひとまず、必要なライブラリを列挙していきます。
上記8行目から11行目、18行目から25行目の部分です。

  1. jquery-1.12.4.js
  2. jquery-ui.js
  3. jquery-ui.css
  4. jquery.ui.datepicker-ja.min.js
  5. jquery.holiday.js
  6. jquery.holiday.css

jquery-1.12.4.js

jQuery本体です。
今回はバージョン1.12.4を使っています。

CDNを使うと、多少表示速度が上がるそうです。

 CDNに関してはこちらの記事が参考になります
CDNとは何か?CDNを利用するメリットを図を使ってわかりやすく解説

このように書きます。

<script src="//code.jquery.com/jquery-1.12.4.js"></script>

jquery-ui.js

動きを簡単に実装できる、jQueryの中にあるjQuery UIというライブラリです。

このように実装します。

<script src="//code.jquery.com/ui/1.12.1/jquery-ui.js"></script>

今回はDatepickerだけですが、他に

  • Accordion Menu
  • Checkboxradio
  • Controlgroup
  • Tabs
  • Dialog
  • Slider
  • Datepicker
  • Progressbar

まだまだありますが、
たった1行で作成できます。
詳しく以下のサイトでご確認ください。

jquery-ui.css

地味に重要
入れないとクソダサいデザインになります。

また、テーマを変えることで、いろんなデザインに変更できます。

<!-- jQuery UI css -->
<link rel="stylesheet" href="//code.jquery.com/ui/1.12.1/themes/start/jquery-ui.css">

「themes/〇〇〇」の〇〇〇の部分の変えると、デザインを変更できます。

テーマの種類は

  • base
  • ui-lightness
  • ui-darkness
  • black-tie
  • blitzer
  • cupertino
  • dark-hive
  • dot-luv
  • eggplant
  • excite-bike
  • flick
  • hot-sneaks
  • humanity
  • le-frog
  • mint-choc
  • overcast
  • pepper-grinder
  • redmond
  • smoothness
  • south-street
  • start
  • sunny
  • swanky-purse
  • trontastic
  • vader

全部で25種類あります。
上記のDEMOで、テーマを選べるようにしています。
どんなデザインか試せるので、確認してみてください。
※位置がずれますが、ご了承ください。

jquery.ui.datepicker-ja.min.js

datepickerを日本語対応させるために使います。

<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jqueryui/1/i18n/jquery.ui.datepicker-ja.min.js"></script>

jquery.holiday.js

こちらは、ドルフィー ソフトウェアというサイトにあるライブラリです。
「祝祭日ツールチップ」というものです。
よくできており、
日曜、土曜、祝日の色を任意のものに変更できます。

jQuery UI datepicker 用の祝祭日ツールチップ | ドルフィーソフトウェア
ここからライブラリをダウンロードします。

このように実装します。

<script src="js/jquery.holiday.js"></script>

2016年から更新が止まっていますので、
中身を少し改変して、令和元年以降の対応をしていきます。

jquery.holiday.css

日曜、土曜、祝日の色変更するためのCSSです。
このように実装します。

<link rel="stylesheet" href="css/jquery.holiday.css">




【jquery.holiday.js】日、土、祝日を選択不可にする

まず、jquery.holiday.jsの中身をいじって、日曜、土曜、祝日を選択できないようにしていきます。

94行目から98行目までをみてください。

見ました?

ホントに見た?
えっ?エディタ起動してない?
こらぁー!

はい。

元はこのようになっていると思います。

これを以下のように変更します。

dowはどうやら曜日を表すようで、
0・・・日曜
6・・・土曜
となっています。

return文の配列内にfalseを指定することで、
日付をクリックしても選択されないようになっています。

【jquery.holiday.js】令和元年以降の祝日を追加

今度は祝日を追加していきます。

294行目から314行目までをみてください。

このように変更します。

先に変数individualについてですが、その年で毎回異なる祝日を登録しています。
なので、今回は新天皇即位日となる2019年5月1日を登録しています。

そして、変数annualは、毎年祝日になる日付を登録しています。
最初にこの部分。

'01': [{'day':'01','name':'元旦'}, {'day':'2/1','name':'成人の日'}],

初め、1月なのになんで2月1日?と思ってたのですが、
「2/1」の「2」は第2週目、「1」は曜日を表すみたいです。「1」は月曜日でしたね。
うまくできとる・・・(>_<)

次にこの部分。

'12': [{'day':'23<2018','name':'天皇誕生日'}]

2019年から12月23日は祝日ではなくなり、2018年以前に祝日が入るように登録しています。
しかし、この「23<2018」の「<」の部分。

機能しません。

以降の「>」はできますが、自分で実装する必要があります。

【jquery.holiday.js】「以前」を表す”<”を使えるようにする

以前を表す「<」ができるように設定していきます。

204行目から234行目をみてください。
年間の祝祭日を計算している部分です。
この特定日以降の下に特定日以前を追加します。

特定日以降の部分をコピペして、「>」を「<」に変更するだけですね。

これで、2018年以前の12月23日は「天皇誕生日」とする祝日が設定できます。

'12': [{'day':'23<2018','name':'天皇誕生日'}]

が機能するようになると思います。

HTMLファイル内にあるscriptコード

次はHTMLファイル30行目から32行目のこの部分。

 $.datepicker.setDefaults($.datepicker.regional["ja"]);
 $('#datepicker').datepicker().holiday();
 $('#datepicker').datepicker("option", "dateFormat", 'yy年m月d日');

そのままコピペでOK!(笑)

 $.datepicker.setDefaults($.datepicker.regional["ja"]);

これは、なんか日本語に対応させるために必要。

 $('#datepicker').datepicker().holiday();

通常は

$('#datepicker').datepicker();

だけですが、
holiday.jsを使う際、「.holiday()」をつける必要があるとのこと。

jQuery UI Datepicker 令和元年対応 まとめ

さて、駆け出しエンジニアのみなさん(僕も含め)、実装できたでしょうか?
できなかった方は、ググってください(笑)
コード量としては、そんなに多くないので、すぐ実装できると思います。
※この記事の文字数が多くなってしまった。

jQuery UI使えますね。
こんな簡単にデザインの良いカレンダーを実装できるとは、いい世の中になった。

また、holiday.jsというライブラリを作成したドルフィーソフトウェアの中の方、ありがとうございます!
このライブラリ使っている方、結構多いんじゃない?っていうくらい良くできてますよね。
初心者の僕が言うのもなんですけど・・・。

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